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ソロモン産はちみつとアミノレブリン酸(ALA)の出会い

南太平洋に浮かぶソロモン諸島(以下、ソロモン)は、美しい海と豊かな
森に恵まれた1,000を超える島々からなる常夏の島国です。

豊かな自然や穏やかな暮らしぶりから「ハッピーアイランド」とも呼ばれ、
多くの人々は昔ながらの伝統を大切に、森や海からの豊かなめぐみを活かした
自給自足の暮らしを送っています。

しかし最近では、現金収入の必要などから森の伐採が進みつつあります。

そのソロモン諸島で、養蜂という小さな産業を育て持続的な発展を応援する活動を行っていた
NGO:エーピーエスディ(APSD)は、熱帯雨林から採れるミネラル豊富なはちみつの力を最大限に活かし、
日本でも紹介できる商品の開発を模索してきました。


そんなNGOのメンバーと、アミノレブリン酸リン酸(ALA)というアミノ酸の一種を研究していた
研究者が出会ったことが、化粧品開発の始まりです。

互いに魅力的な成分であることはもちろん、世の中に役立つ技術・製品でありたいという想いが共鳴し、
はちみつとALAの二つの成分を活かした化粧品の開発が始まりました。

はじまりは、ソロモン産はちみつとアミノレブリン酸(ALA)の出会い

熱帯雨林はちみつのふるさとソロモン諸島

ソロモン諸島に広がるどこまでもつづく熱帯雨林は、
いまなお未開の原生林も多く、4,500種以上もの
植物の花が咲くと言われています。

その中には、新陳代謝を活性化するアルカロイドやデトックス効果に
優れた成分を含む薬効植物の存在も明らかになってきています。
これらの植物はソロモンでは、カスタムドクターと呼ばれる伝統医が
薬として現在でも処方しています。

そんな大自然のなかを元気な蜂蜜が飛び回って集めたのがこのはちみつです。

ソロモンの気候は、4月〜9月の乾季と10月〜3月までの雨季に分かれ、
年間の降水量は3,000mmを超え、
気温は年間を通じて約30℃と、典型的な高温多湿の熱帯気候です。
そのため、ミツバチの蜜源となる花々や木々は季節や採蜜場所・採蜜時期などの様々な条件により色や味、
香りに違いが出ます。

味は深いコクがあってとてもフルーティーです。
よく見ると、はちみつの表面には白い泡が浮いています。
これは、はちみつに含まれる酵素が生きている証です。

熱帯雨林はちみつは、通常のはちみつに比べてびっくりするくらい濃い褐色をしています。
この褐色の秘密は、すこやかな体を保つのに欠かせないミネラル。
特にナトリウム/カルシウム/カリウム/マグネシウムを多く含むことがわかりました。
ミネラルは、いきいきとしたお肌を保つのにも大切な成分です。

一般的な蜂蜜とソロモンの蜂蜜の違い
日本食品分析センター ミネラル分析試験結果はこちら。 (参考文献:五訂日本食品標準成分表)
もちろんはちみつに抗生物質や農薬は含まれません。
また、1年中蜜源が得られるソロモン諸島では、冬などに花がなくなる地域で必要になる砂糖水などの給餌の
必要もありません。
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『熱帯雨林はちみつのふるさとソロモン諸島の様子』

養蜂のはじまり

ソロモンの養蜂の歴史は浅く、1978年のイギリスからの独立以降にオーストラリア人の養蜂家によって
普及が進みました。

多くの巣箱は手作りですが、巣礎やスモーカーなどは海外から輸入しています。
ソロモンでは、イギリスから持ち込まれたBlack Honey Beeやニュージーランドやオーストラリアから
持ち込まれたYellow Honey Beeなどのセイヨウミツバチの繁殖が進んでいます。
在来種(Local Bush Bee)より収量が多いため、ソロモン農業省もセイヨウミツバチでの養蜂を推進しています。

巣箱を置く場所は、日陰と日向がちょうど半分くらいで風通しの良いところで、人通りも少なく、静かな場所が
適しています。

ソロモン諸島は、一年を通じて日本の夏のような気候なので、巣箱に蜜が集まるペースは早いのですが、
難しいのが水分の調節です。
すぐに収穫すると水分が多く、遅すぎると蜜の味が変わってしまうので、最低でも一週間に一度のペースで、
巣箱の中をすべてチェックします。
そして、水分が20%を少し下回ったタイミングで採取します。

蜜蜂が一生かかって集めることのできるはちみつの量は一匹あたりティースプーン一杯。
それを分けてもらうのですから1匹1匹の蜂たちに愛情を込めて接しています。

そうして出来た貴重なはちみつは、水分量や生産地などのチェックをしたうえで、ソロモン諸島から日本へと
大切に送られてきます。

養蜂のはじまり

森とともに育む

ソロモン諸島の人たちにとって大切な熱帯雨林ですがが、最近では、急激に森林伐採が進んでいます。
その背景には、これまで自然と折り合って暮らしてきたソロモンの人たちの生活の中で、現金の必要性が
高まっていることがあります。

島の多い国の中での移動に欠かせない燃料の高騰・学費・物価の上昇など、
収入の術のない村に住む人たちは、森を切り売りせざるを得ない状況です。

こうした状況に対する一つの提案として、環境NGO:エーピーエスディ(APSD)は森を切らずに活かすことが
できる養蜂という小さな産業を育てています。

そんな活動から生まれたのが、この熱帯雨林はちみつです。
ソロモンのハチミツを配合しているララ・ソロモンは、地名にちなみ遠い南の島国の人たちの暮らしを
ほんの少し守ることに繋がっていけるよう願いを込めた化粧品です。

森とともに育む